工法~Stracture~

強さを支える最新SRV工法

強梁・剛床工法

「床が強いと横揺れに強い」

床パネル工法の特徴の一つが2・3階床面の構造を頑丈にした「強梁・剛床工法」。
「強梁・剛床工法」の一番大きな特徴は、根太を使用せず、縦横3尺間隔(通常の1/2)で格子状にがっちり組まれた梁の上に、直に24mm厚(通常の2倍)の構造用合板の乗る面が平らに仕上がり、地震の力が水平方向から伝わった場合に耐震力を発揮します。

 

 

 

 

全棟換気/壁通気設計

「家全体が呼吸する」省エネで、快適性と耐久性を高める技術

屋根裏の湿気と熱気に対処するため、屋根の断熱性に配慮したうえで、さらに「棟換気」を採用。これは、壁通気による空気の循環を屋根裏へと連動させ、換気口から排出するシステム。
ファン式換気のように電力を使う事もなく、メンテナンスも必要ない、省エネ型の自然対流換気方法です。(構造上、棟換気ができない場合もございます)

「空気の通り道」は壁の中にあり

当社「壁通気工法」では、構造用合板と外壁との間に通気層を設け、空気の流れを促して壁耐内部の湿気を徹底的に排除。夏には通気層の通風により冷房効率をアップし、また、冬には室内の暖気が外気に触れる事により発生する結露を抑え、建物の耐久性を著しく向上します。

 

防腐・防蟻処理工法

「まず足元を万全に」だから腐らない

防腐・防蟻処理を施していない建物では、15年後にはそのほとんどが腐朽と白蟻の害を受けてしまいます。すべての構造材について地盤から1mの高さまで徹底した防腐・防蟻処理を実施し、耐蝕性に万全を期しています。

 

 

 

 

 

 

防腐処理加工

土壌から湿気の害を防ぎます

すべての建物で土壌が床下に露出する布基礎を禁止し、コンクリートを全面に打つベタ基礎を採用。
さらに、基礎と土壌の間に「防湿フィルム(防湿シート)」を敷設しています。湿気をシャットアウトする事で、基礎そのものの耐久性を強化した安心施工です。

 

 

 

 

基礎パッキン

「床下全部が換気口」という発想

床下の湿気をいかに排除するかによって、耐久性に大きな差が付きます。
従来の換気口に比べ、基礎パッキンによる「床下全周換気工法」では、1.5倍~2倍の換気性能を実現。切り込み型換気口による主筋の分断がなく、基礎耐力も向上しています。

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